■夫婦関係の悩みを抱えると、子どもの幸せを一番に考えますが、子どもの幸せを考えても・・・

私の幸せがつながっているのではないかと思うのです。


たとえば、娘の幸せが第一だからと言って、私が苦しんでいては、娘は幸せじゃないですよね。
子どものそばで、親が苦しんでいたら、やっぱり、子どもは幸せを遠慮しちゃいます。

親が笑って接してくれることが、子どもの幸せじゃないでしょうか。
幼稚園でも、子どもの描く親の顔をいつも笑っています。

子どもの幸せは
親の笑顔。つまり幸せとつながっています。


また、私自身の幸せを考えると、やはり娘の幸せや自分以外の人との幸せにつながります。

自分中心に考えると、つい自分本位でダメなんじゃないか、自分よりも子どものことを考えなくちゃいけないのでないかと思いがちですが、深く深く考えていくと、自分中心でも、子ども中心でもつながるところは同じ幸せなのかもしれません。


子どものために、離婚しない方がいいのかもとか、子どものために、仲を改善しなければいけないのでは、夫婦関係の悩みは、子どもも影響してくるため、子どもの幸せを一番に考えますが、ちょっと立ち止まって、「私の幸せを考えると、私はどうしたいんだろう」っと考えてみてはいかがでしょう。

自分の幸せを願うのは、傲慢だとか、子どもの気持ちを考えない親はダメっと自分を責めるかもしれませんが、あなたの幸せの先にも、子どもの幸せの先にも、深いところではつながっています。

あなたは、あなたの幸せを追求してもいいのかもしれませんね。
あなたの笑顔は、あなたもお子さんも幸せにします。

そんな親子関係を多く見させていただきました。